パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド 監督:ゴア・ヴァービンスキー

シリーズ最終作。東インド会社と幽霊船「さまよえるオランダ人」に対して、ジョニー・デップオーランド・ブルームキーラ・ナイトレイが中心となった海賊連合が戦いを挑む、というか逃げ惑う話です。

中盤で話が完全にだれちゃってました。脚本を分かりにくくするより、クライマックス級のアクションシーンを矢継ぎ早に投入することに専念して欲しかった。第2作はめちゃめちゃ面白かったのに、残念。

劇場で話の粗筋が書かれたパンフが配られていました。配給会社も、これはまずいと思ったんだろうなあ。

「まどぎわ通信」での感想:http://d.hatena.ne.jp/madogiwa2/20070525