11月に観た映画
11月は8本の映画を観ました。貴女にお勧めは「ラースと、その彼女」と「ハイスクール白書」。どちらも、笑いつつ人生の機微を味わうことができる良作でした。
つーかダメだ。ブログ記事を書く気力がない。
●twitterのひとこと感想
- 「2012」。中盤の凄すぎるディザスター・シーンより、終盤のアホすぎる展開の方が印象に残っちゃったよ。どうしてくれる。
- 「26世紀青年」。人類がみんなアホになった26世紀を描くアホなコメディ。結構ちゃんとしたSFで楽しかった。アホだけど安っぽくない。偉い。
- 「フォーリング・ダウン」。マイケル・ダグラスが世の中全てにブチ切れる映画。終わり方はイマイチだったが、コンセプトには大賛成です!
- 「永遠のこどもたち」。静かなんだけど緊張感のある演出が上手い。ギレルモ監督らしい夢と現が曖昧になる感じもいいねー。
- 「ラースと、その彼女」。ラブドールを本当の彼女にする話と聞いて下ネタ系コメディかと思ったら、とても真っ当なヒューマンドラマでした。久しぶりに映画で泣いた。
- 「パフューム ある人殺しの物語」。確実に一線を越えちゃってるド変態の冒険談で、けっこう面白かった。あの香水は、芸術を志す人全てにとっての理想だろうな。
- 「ハイスクール白書」。コメディだけど、ダメなあるある感がもの凄い!人生ってこんなもんだよなー、という感覚をここまでピッタリ描いた映画はそうないわ。
- 「サイドウェイ」。大人のラブコメって感じで良かった。主演のジアマッティの表情が上手いよなあ。元妻の妊娠を聞いた時の動揺とか。