3月に観た映画
3月に観たのでは「ハート・ロッカー」「空気人形」「ボルト」「G.I.ジョー」が特に良かったです。とりわけ「ハート・ロッカー」は、マイ・フェイバリット戦場映画としてこれから何度か観る気がする。
●twitterのひとこと感想
- 「ハート・ロッカー」。戦場映画としてサイコーだった。銃撃戦がほとんどないのに全編に漲る緊張感。こんなFPSゲームがしたいぜ!(不謹慎)
- 「空気人形」。ちょっと何か凄かった。是枝監督は、人間の「業」(って言うのかなあ、あの切なさ)を描く能力が飛び抜けてると思うわー。
- 「ボルト」。ジョン・ラセターの映画はどの脇役も魅力的。ハムスターや鳩の野郎どもが特にいい味出してた。
- 「G.I.ジョー」。思った以上に面白かったわ。ストーリーなんか適当に端折って、アクションを畳み掛けてくれると嬉しくなるんだよなー。あと制作陣はスターウォーズ好きすぎ。
- 「サマータイムマシン・ブルース」。大したことないけど、決してつまらなくはない、この距離感が絶妙!上野樹里と真木よう子も良かった。
- 「色即ぜねれいしょん」。好きな童貞映画なのにイマイチのれずにいたけど、最後の学祭コンサート→ロック談義のくだりで痺れた。めちゃ良い話だ。
- 「ナイト・ミュージアム2」。楽しく観れて文句なし。だけど、ボンクラなベン・スティラーの成長を描いてた前作の方が好きだなー。
- 「しんぼる」。「大日本人」よりはずっと楽しかった。他の芸人を入れずに、松ちゃんと高須光聖の世界観だけで勝負してるからかなー。
- 「重力ピエロ」。定番ネタなら、と予想したとおりに話が展開して醒めちゃったなあ。重層的にモチーフを重ねてるのは上手いと思うんだけど。
- 「オカルト」。低予算の制約は感じるんだけど、偽ドキュメンタリーらしい工夫があって悪くない。日雇いやってる彼のキャラをもっと不気味に理不尽にしても良かったかなー。
- 「ハルフウェイ」。田舎の高校生カップル(岡田将生と北乃きい)の話だけど、これ男子校で見せるといいと思う。こんな奴らに受験で負けられるかって必死で勉強するわ。
- 「トランスフォーマー リベンジ」。こんなに慌ただしい映画もそうないね。本気出した米軍が強すぎて笑った。さすが世界最強の軍隊。
- 「お買いもの中毒な私!」。主役の女優さんが全然可愛くないのが、ラブコメ映画として致命的だと思うのです。