LAN端子付きの無線LAN子機

BuffaloのWLAE-AG300NをLAN端子付き無線LAN子機として繋いでみた。

BUFFALO 有線LANポート搭載接続機器用 ワイヤレスユニット WLAE-AG300N

BUFFALO 有線LANポート搭載接続機器用 ワイヤレスユニット WLAE-AG300N

こうすると、ルーター -(有線)- 無線親機 -(無線)- WLAE-AG300N -(有線)- デスクトップPCで、電話線から遠いPCでもネットに繋がる。無線親機はBuffaloのWHR-G(販売終了)。以下、手順。

  1. WLAE-AG300Nの電源を入れる。緑のランプが2つ点く。
  2. WLAE-AG300Nと親機の両方のAOSSボタンを長押しする。2分ほどしてWLAE-AG300Nのランプがオレンジと緑になって接続する。成功するまで何度も押す。
  3. WLAE-AG300NにPCのLANケーブルを繋ぐ。PCがLANに繋がる。

注意点

AOSSボタンで接続するため親機の無線接続モードがAOSSになる。これまでWPSで繋いでいた無線子機内蔵のノートPCは再設定が必要になる。以下、その手順。

  1. ウェブブラウザで無線親機(http://192.168.1.2/)にアクセスして、rootで入る(パスワードなし)。
  2. 設定情報を調べる。SSID、認証方式、暗号化キーをメモする。
  3. ノートPCのワイヤレスネットワーク設定を再設定する。繋がるはず。

課題:WLAE-AG300NをWPSで繋げないのか?AOSSだと暗号化キーを自分で決められない。