NHKスペシャル危機と闘う・テクノクライシス

以下の3回シリーズを見た。
第1回「あなたの預金が狙われる　国境を越えるサイバー犯罪」
第2回「軍事転用の戦慄ロボット」
第3回「しのびよる破壊　航空機エンジン」

この中では第2回が面白かった。自律的に動く無人の飛行機、車、ヘリコプター等の開発によって、米軍の戦術が大きく変わっている、というレポート。既にアフガニスタンやイラクに投入されているらしく、実際にテロリストらしき人々が無人機によって殺される映像もありました。で、個人的に空恐ろしく感じたのは、この無人機のカメラ越しの映像に現実感がまるでないこと。ハリウッド映画の方がずっとリアルなんだよね。

第3回もなかなか興味深かった。航空機産業ってアメリカとイギリスに牛耳られてるんだな、と。

公式サイト：http://www.nhk.or.jp/special/onair/060710.html

ついでに米軍のFuture Combatのプロモビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=7OxRZnmmL0M