2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

万祝 6巻, のだめカンタービレ 7,8巻, よつばと! 2巻

宝島への接近を拒む、驚異の大自然の描写が気合入ってて、読んでるほうもテンション上がる。昔の望月峯太郎から比べると画力が段違いで、「ドラゴンヘッド」を描いた甲斐があったというもの。お勧め。☆☆☆☆★(6) (ヤンマガKCスペシャル)" title="万祝(6) (ヤン…

アメリカン・パイ3:ウェディング大作戦 監督:ジェシー・ディラン

下ネタ満載の男子校的青春シリーズ。これまでの作品は好きだったんだけど、今回はイマイチでした。自分としては、可愛い新キャラとのラブコメより、さえない奴らの青春群像劇を見たかったので。優柔不断で善良な彼(名前忘れた)なんて、せっかく今までいい味…

破線のマリス 監督:井坂聡

報道番組の元に届いた、内部告発によるビデオテープ。これがきっかけに編集スタッフ(黒木瞳)は陰謀に巻き込まれるというサスペンス。報道における「印象付け」と、ミステリーで使われる「ミスディレクション」は手法としては全く同じなわけで、この2つをうま…

たまごまごごはんのエントリー「[アニメ]アニメ制作の費用についてしらべてみた。」

http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20060719/1153219520エントリー本文も必見ですが、こん中で紹介されてる「アニメーター松本憲生担当パート」の動画にやられた。凄すぎる。スピード感溢れるカメラワークは、ハリウッドのアクション映画をしのぐぞ。ナルト…

理系に行こう!―女子中高生のための理系案内

未読だが、その趣旨は高く評価されるべきである。理系に行こう!―女子中高生のための理系案内作者: 都河明子出版社/メーカー: 九天社発売日: 2006/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る

NHKスペシャル 「脱アメリカ宣言 ベネズエラ 7年目のチャベス革命」

http://www.nhk.or.jp/special/onair/060721.html上のと一緒に見て、日本でも左翼政権を!とシュプレヒコールしたくなった。内容としては、ベネズエラのクーデターに関するBBC制作のルポの方が感動したかな。

NHKスペシャル 「ワーキングプア〜働いても働いても豊かになれない〜」

http://www.nhk.or.jp/special/onair/060723.htmlまさに、ホントにあった怖い話。身につまされすぎて、震えが止まりません。そんな中でも一番印象に残ったのは、廃村やシャッター通りの、崩壊した地方経済の様子。2ちゃんでよく見かける「1の故郷に向かうコ…

最近、NHKスペシャルばっかり見てる。

セブンソード 監督:ツイ・ハーク

ワイヤーを使った中国お得意の武闘アクション。のはずが、脚本がホントにグダグダでストーリーを追うのもしんどい。たぶん「七人の侍」をやりたかったんだろうけど。脇役のエピソードばかりで主役7人の描写がほとんどないから、映画の最後まで7人のキャラが…

ゲームミュージック系クラブパーティー OTSU#01レポート

http://www.senakablog.com/archives/2006/05/_otsu01.html イベント自体には興味ないんですけど、下のDJ Maikoさんが何だか格好良い。そんだけ。 http://www.senakablog.com/archives/img/2006-05-03-OTSU-115.html

変人スレ@wiki

http://www10.atwiki.jp/henjin/ 下への振り幅はやっぱりチュートリアル。

のだめカンタービレ 3-6巻

千秋をはじめ主要人物の多くがパワーアップを果たし、のだめが周回遅れになったところまで。この作品って、少年マンガの「努力・友情・勝利」の構図を、女性マンガにスライドさせてるな、と読んでて思った。人間関係の描写もあっさりしてるし。ただ、みなさ…

Mr.&Mrs.スミス 監督:ダグ・リーマン

倦怠期の夫婦(ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー)にはお互いに秘密がありました。実はどちらも凄腕の殺し屋だったのです、という話。ジャンルとしては、アクションをまぶした、大人向けラブコメかな。ウィットに富むって形容詞がぴったりの二人の…

バタフライ・エフェクト 監督:エリック・ブレス、J・マッキー・グラバー

過去にタイムスリップできる自分の能力に気付いた男子学生(アシュトン・カッチャー)が、過去を変えて幸せな今を作ろうとするサスペンス。もちろん幸せにはなれず、ドツボにはまっていく訳ですけど。で、この映画の発明は、短期記憶障害とタイムスリップを組…

バタリアン 監督:ダン・オバノン 1985年

陸軍が開発した毒ガスは、死体をゾンビに作り変えてしまうのだ!墓場で遊んでいたバカでアメリカンな不良共にゾンビが襲い掛かる!人を見かけるとノリノリでタックルしてくるゾンビ集団もナイスですが、慌てながらもゾンビを切り刻む主人公たちに笑った。何…

NHKスペシャル「北朝鮮・ミサイル発射の衝撃」

北朝鮮がミサイル発射を行った意図と、日米中韓露のそれぞれの姿勢をまとめたニュース特番。北朝鮮の意図については、瀬戸際外交の可能性が高いものの、その割にはリスクが高すぎる行動であり、結局よく分からないという結論でした。各国の姿勢では、北朝鮮…

オフ喜利

あー、全部読んじゃった。http://offgiri.jugem.jp/

涼宮ハルヒの消失 /谷川流

4巻目。前巻の「笹の葉ラプソディ」は振りであって、こちらが本編です。で、タイムトラベルものとして筋がしっかり練られてて、これまでに比べていきなり面白くなった。ラノベの軽さとSFの複雑さのバランスは、これくらいが一番好きかも。キョンの奮闘振りも…

涼宮ハルヒの退屈 /谷川流

3巻目の短編集。こん中では「笹の葉ラプソディ」が唯一SFしてて面白かったかな。他はドタバタしてるだけでイマイチ...☆☆★★★涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/12/01メディア: 文庫購入:…

NHK BSHi ハイビジョン特集 「文化大革命 蘇った3万カット “紅色新聞兵”が記録した10年 」

文化大革命を振り返るルポ。番組では文化大革命当時の様子が白黒写真で紹介されるんですが、その写真の迫力に目を奪われる。説明がなくても、写真一枚で当時の民衆の狂気が感覚として分かっちゃうような。ホント背筋が寒くなった。Wikipediaによる文化大革命…

はてなブックマーク 注目の動画

http://b.hatena.ne.jp/video ついつい見ちゃうんですよ。ほんで今日見た中でのお勧め。アマゾンの秘密は「へ〜」連発でした。ビッグビートの若大将 http://www.youtube.com/watch?v=sxGT7eXulqY ちちんぷいぷい-アマゾンの秘密 http://www.youtube.com/watc…

NHKスペシャル 危機と闘う・テクノクライシス

以下の3回シリーズを見た。 第1回「あなたの預金が狙われる 国境を越えるサイバー犯罪」 第2回「軍事転用の戦慄 ロボット」 第3回「しのびよる破壊 航空機エンジン」この中では第2回が面白かった。自律的に動く無人の飛行機、車、ヘリコプター等の開発によっ…

さよなら絶望先生 4巻 /久米田康治

前巻と全然変わんない。いい意味で。ただ、もっと下ネタをかっ飛ばしてくれると嬉しいです。腐女子がニヤリ、みたいなやつ。☆☆★★★さよなら絶望先生(4) (講談社コミックス)作者: 久米田康治出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/06/16メディア: コミック購入:…

よつばと! 1巻 /あずまきよひこ

ある街に引っ越してきた元気少女よつばが、父や隣家の3姉妹と遊ぶ姿を、わりかし淡々と描いたストーリーもの。特徴的なのは、マンガではずっと夏休み中ということ。前作「あずまんが大王」と同じように、マンガ中の時間経過に意識的なのは楽しい。多分、マン…

映画「秒速5センチメートル」予告編

http://5cm.yahoo.co.jp/公式サイトにある予告編ダウンロード版が凄い。まさに動く絵画。

のだめカンタービレ1,2巻 /二ノ宮知子

音大生がお互いに刺激しあって成長していく、青春ラブコメ。個性豊かな変態ぞろいなんですけど、みなさんさっぱりした性格なんで読後感も気持ちいい。あと、成長することに対してきちんと理由付けがされているのが良い。話の持っていき方がうまいってことか…

教育基本法改定案(政府提出案)

教育基本法改定について調べてみたんで、自分なりにまとめてみる。色々考慮すべき点はあるが、「学問の自由」の位置づけの違いが重要かと。

マトリックス リローデッド 監督:アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー

4回目の鑑賞だけど、時々無性に見たくなる。いやホントにこのアクションは何度観ても凄いわ。始めの戦いでも、時間の進み方が違うネオとエージェントの動きを見てるだけで、もうお腹いっぱい。どのシーンもディテールが懲りすぎ。サブカル文化が生んだ大傑作…

HERO 脚本:福田靖、演出:澤田鎌作

木村拓哉が検事を演じる月9ドラマの2時間スペシャル版。山口県で起こった殺人事件の真相を解き明かすという話だが、堤真一、中井貴一といういい男達が熱演してて目が離せない。凝ってる脚本も、話の先が予測できず良かった。あの終わり方だと、続編を期待し…

FIFAワールド・カップ

ドイツ×アルゼンチンの準々決勝。力が均衡していた前半、激しい攻めを繰り返す後半以降と、見応えのある試合だった。守りに回った方が負けるという気持ちで、アルゼンチンはもっと攻撃的な選手を出して欲しかった。残念。