ロスト・イン・トランスレーション　監督：ソフィア・コッポラ

CM撮影のために東京にやってきたアメリカ人中年俳優(ビル・マーレイ)が同じホテルに滞在中のスカーレット・ヨハンソンと微妙な恋愛関係になる、女性マンガ的切なめラブストーリー。こういう、じれったさに見てる方が身悶えするようなやつは正直好きですね。

ネオンがきらめく東京の街並みが綺麗で、映画の中に引き込まれました。ピチカート・ファイブの「東京は夜の七時」って感じで、ロマンチックかつオシャレ。デート・ムービーとして非常にいい出来だと思いますよ、おじさんは。男の方もスカーレット・ヨハンソンの胸を楽しめますし。

どうでもいいけど、東京にあんなアメリカンなストリップバーがあることに驚いた。一回行ってみたい。☆☆☆★★