ダイ・ハード4.0 監督:レン・ワイズマン

不死身の刑事ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)が、国家規模のサイバーテロを企てる一味と対決するアクション。ま、説明不要ですね。

シリーズ4作目だからか、過剰なサービス精神(と湯水のような金)が溢れてて、笑いながら観られました。プロの傭兵たちや強襲用ヘリや戦闘機(!)と、ほぼ単身かつ生身で戦う刑事って、どう考えてもやり過ぎ。凄すぎてもはやギャグのレベルに達しているのが、非常に好印象です。悪役の無意味なスーパーハッカーぶりや、そのくせ余りに古典的な詰めの甘さも楽しかった。