ベオウルフ/呪われし勇者 監督:ロバート・ゼメキス
中世的世界を舞台に、マッチョマンが化け物と戦うファンタジー。オリジナルは歴史的な叙事詩で、何度も映画化されてるようです。で、このリメイクの特徴は、赤と青のメガネで観る「飛び出す」3D作品であること。
と聞いて、楽しみに映画館に行ったわけですが、観に行った「TOHOシネマズ二条」では3Dではなくて普通のスクリーン。マジでガッカリしました。さらに、3Dを意識した、画面の奥から手前へ迫る演出に溢れてて、3Dだったら面白いんだろうなー、と観ててフラストレーションがたまりまくり。全編フルCG作品であるのも、多分、被写体のカメラからの距離が計算できるためなんでしょうし、これを普通の2Dで観ることにほとんど意味はないような気がしました。
映画としては普通に面白い出来なのも、何だか損した感じ。残念...
公式サイト:3D劇場一覧をチェックしとけば良かった。
(さっき)『ベオウルフ-呪われし勇者-』3Dデジタル上映 - Rhymester Blog:観賞用メガネの写真あり。
予告編。