バットマン・ビギンズ 監督:クリストファー・ノーラン
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2005/10/28
- メディア: DVD
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大都市「ゴッサムシティ」に巣くう悪人どもを成敗するために、一人の青年がバットマンになるまでを描いた話。
知らない人むけに簡単に説明すると、バットマンは実はただの人間です。もともと異星人のスーパーマンや超人的な力を手に入れたスパイダーマンと違って。だから、ただの一人の男が、体を鍛え上げ、日曜大工で特殊な道具を作って、夜な夜なバットマンのコスチュームをまとって悪人を闇討ちするんです。まあ、言っちゃなんですが確実に頭がおかしい。
ティム・バートンが監督した第1作目の「バットマン」はそんな変態度全開の主人公を捻くれたテイストで描いてて凄く楽しかったんですが(だいぶ昔の感想)、今作はその辺のブラックな描写がぬるくイマイチのれなかったなあ。「メメント」の監督なんで期待したんだけど。残念。
ただ、いい具合に枯れたジジイを演じるモーガン・フリーマンが格好よかった。鉄板だね。