2008年に読んだマンガ・ベスト5

今年に読んだなかで、個人的にグッときたマンガを選んでみました。作品が発表された年は関係ないんで、私的なメモということで。

大東京トイボックス(2) (バーズコミックス)

大東京トイボックス(2) (バーズコミックス)

5位は「大東京トイボックス」(感想)。たぶん今年最も読み返したマンガ。読んでて居心地がいいんですよ。女の子も可愛いしね。

君に届け 8 (8) (マーガレットコミックス)

君に届け 8 (8) (マーガレットコミックス)

4位は「君に届け」(感想)。もうね、ずっと泣かされ、かつニヤニヤさせられた作品です。

ボーイズ・オン・ザ・ラン 10 (10) (ビッグコミックス)

ボーイズ・オン・ザ・ラン 10 (10) (ビッグコミックス)

3位は完結した「ボーイズ・オン・ザ・ラン」。タイトルどおり、むやみにジョギングをしたくなる童貞青春巨編(もうボーイじゃないが)。個人的には前半の主人公のどうしようもないヘタレっぷりに涙が止まりませんでした。

闇金ウシジマくん (11) (ビッグコミックス)

闇金ウシジマくん (11) (ビッグコミックス)

2位は、泣く子も黙る闇金ウシジマくん」。特に、今年出た「サラリーマンくん編」の攻撃力はシリーズ中でも最凶で、写実的かつ真っ白なコマを見るだけで怖すぎます。これこそ現代のプロレタリア文学じゃないかなあ。デビュー作の「スマグラー」(感想)もめちゃくちゃ面白かったです。

夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)

夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)

1位は「夕凪の街桜の国」です。読後の深い余韻は随一でした(感想)。連載中の「この世界の片隅に」もすげー面白いですよねえ。

次点は「バイオメガ」「少女ファイト」「鈴木先生」「ディエンビエンフー 」ぐらいかな。来年もアツいマンガをたくさん読みたいものです。