七王国の玉座 3-5巻 /ジョージ・R.R.マーティン

中世的な世界「七王国」を舞台にした一大ファンタジー叙事詩氷と炎の歌」シリーズ第一幕の終わり。

2巻の感想で「起承転結の承」と書いたのですが、文庫5冊分の第一幕が、起どころかただのプロローグであることが明らかになりました。激動の展開を見せたにも関わらず。これは、完結するまで何十年もかかる大長編になりそうです。もちろん、確実に最後まで付き合いますけどね。

1巻の感想:http://d.hatena.ne.jp/mokkei1978/20060818

七王国の玉座〈3〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

七王国の玉座〈3〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

七王国の玉座〈4〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

七王国の玉座〈4〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

七王国の玉座〈5〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

七王国の玉座〈5〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)