「だまし絵展」とか
先週、渋谷のBunkamuraでやっていた「奇想の王国だまし絵展」を観てきました。
西洋美術や日本美術からモダンアートまで、観た人を驚かせるために技巧を凝らした作品がテンコ盛りで楽しかったです。まるで戸棚のように見える精密な絵とか、掛け軸から抜き出てくる幽霊を描いた、貞子のテレビ抜けのような掛け軸絵とか。少しは公式サイトで見られます。
観てて、作品のノリがハリウッドのCG映画にとても近いような気がしました。ディテールに凝りまくったCGによって作り手のイマジネーションを実体化させる感じ。ある意味で技術に溺れてて、それにとても好感を持ちましたよ。
8/16まで開催しているので、お近くの方はぜひ。ちょっと混んでますけど、とりあえずビックリできるはず。
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