Google Readerの俺の使い方(中級者向け)
読んでるブログの更新チェックにGoogle Readerというフィード・リーダーを使っています。ブラウザにGoogle Chromeを使うと、レスポンスがめちゃくちゃ速くて快適です。
Google Readerは色んな使い方ができますけど、ここでは、今までの試行錯誤から編み出した自分なりの使い方を紹介してみます。自分みたいな、登録フィード数が150ぐらいの中程度のネット中毒で、ネット中毒がこれ以上進行するとマズいと思ってる方にいいんじゃないかな、と。ブラウザはGoogle Chromeなんで、アドオンなんかは使いません。
設定
たぶんデフォルトのまま。「追加機能」にあるリーダー登録用のブークマークレットをブラウザのブックマークバーに入れておくと便利。
表示
リスト表示、新着のみ表示。
スター
後で読む可能性のあるエントリー(アイテム)にスターを付けて、読んだエントリーのスターを外す。こうやって「スター付きアイテム」を積読エントリーの棚にする。
フォルダ
「今読むかも」「後で読むかも」「必読」「流し見」「家で読む」の5つ。行動で分類するのがミソ。
- 今読むかも ニュースなど、今読まないと永遠に読まないだろうエントリーを配信するフィード。Readerを見る度に、タイトルで興味を惹かれたエントリーだけブラウザの別タグで開いておいて「すべて既読にする」。テレビ情報やはてブのホットエントリーもここに入れてる。
- 後で読むかも 映画やマンガの感想や考察系ブログなど、全てのエントリーを読むわけではないが、タイトルによっては後でじっくり読むフィード。Readerを見る度に、タイトルで興味を惹かれたエントリーにスターを付けて「すべて既読にする」。基本的にその時にはエントリーは読まない。
- 必読 原則全てのエントリーに目を通す、お気に入りのフィード。スターは使わず、未読エントリーがたまるのを許す。
- 流し見 ネタ系ブログやTumblrなど、エントリー毎ではなくて、ブログの一連の流れで見たいフィード。あるフィードの未読エントリーがある程度たまったら、そのブログに跳んでざっと見る。跳ぶときにそのフィードの未読エントリーを「すべて既読にする」。
- 家で読む 職場で開くのには問題があるフィード。スターは付けない。運用は適当。
まとめると
「今読むかも」はその場で読み、「後で読むかも」はスターを付けることで、常に未読を0にしておく。一方、「必読」と「流し見」は未読がたまるのを許す。時間がある時に、まず「必読」のエントリーを読み、空になったらスター付きエントリーの中で興味深いのを選んで読んでいく。
1.読むエントリーの数をなるべく減らす、2.そのために未読数がプレッシャーにならないようにする、ことを心掛けたらこんな使い方になりました。「必読」の未読数だけはプレッシャーになるので、「必読」に分類するフィードをなるべく減らすのが重要です。どうでしょ。