先月に読んだマンガ
とにかく「アイアムアヒーロー」がめちゃくちゃ面白い。ダメダメな三十路男のモラトリアム話かと思ったら、大事件が勃発してそのままジェットコースター的展開に。ちょーお薦めです！
●twitterのひとこと感想
- 「アイアムアヒーロー」2巻。逃げろ逃げろ逃げろ、と畳み掛ける展開が楽しすぎる。一気に読んだ。
- 「ブラステッド」1巻。ヤクザと傭兵あがりが殺し合うノワールなマンガで、個人的ストライクゾーンど真ん中。続きが楽しみ。
- 「おおきく振りかぶって」13巻。理詰め度がさらに上昇中。読み合いの論理を追うのを諦めちゃうほど。
- こうの史代「街角花だより」。デビュー作などいくつかの短編をまとめたもの。テイストは今と変わらないけど、こんなに百合っぽいとは意外だ。
- 「ホムンクルス」11巻。あららー。ただの自分探しに着地かあ。話が完全にどん詰まりで、もう未完でいいかも。
- 「アオイホノオ」3巻。トンコさんは全て分かっててやってるに違いない。と被害妄想を抱く。
- 「とめはねっ！」6巻。京おんな＝我が強くて腹黒い、ですよねー。もちろん。
- 「NARUTO」49巻。五影会談。物語の設定を使い切るように話がスケールアップしてて楽しいです。
- 「バクマン。」6巻。ちょこちょこ入るようになったギャグが笑える。しかも劇中作とシンクロしてるのが上手いねえ。
- 「ちはやふる」7巻。千早が新たな戦術を会得して難敵に快勝。この高揚感はホント少年マンガ。
- 「Billy Bat」2巻。もう既に風呂敷が広がりすぎて訳がわからない。
- 「僕の小規模な生活」3巻。新人女編集者の〇〇さんが主役だった。作者はどんだけ意識してんだと思ったが、カバー下の後ろ姿を見ればそれも納得。
- 「雨無村役場産業課兼観光係」1巻。なんてキレイな三角関係。人間関係が幾何学的に美しいと何だか嬉しくなるよ。
- 「東京怪童」1巻。ゆっくりした展開でまだ良し悪しを判断できないけど、作品ごとに雰囲気が大きく変わる望月峯太郎の器用さは評価されるべき。
- 「よつばと！」9巻。マンガの技術はとても高度だと思うんだけど、そろそろ飽き始めてる自分がいる。
- 「変ゼミ」3巻。若干エロからストーリーにシフトしたよーな。水越さんをもっと出してくれると普通に使えて嬉しいのに。
